雑談が苦手な方へ『雑談力が上がる話し方』で今日から苦手を克服しよう

two women sitting on chair book

はじめに

こばみかん
こばみかん

こんにちは!こばみかんです

今回は、斎藤孝著『雑談力が上がる話し方』を紹介します。

雑談が苦手な方、会話に自信が持てないと感じている方にピッタリの一冊です。

この本は、雑談のコツを具体的に教えてくれるだけでなく、すぐに実践できるテクニックが満載です。この記事では、この本のエッセンスを分かりやすく解説し、あなたが今日から使えるテクニックをお伝えします。

この記事を読んで、ちょっとだけ会話上手になり、苦手意識を克服しましょう!

結論

まずはじめに、結論です。

  • 雑談には中身のない話が重要
  • すべらない話を目指さなくて良い
  • 質問には二言で返し、挨拶には一言添える
  • 褒める姿勢や好意が大切
  • 悪口や後味の悪い話は笑い話に
  • 相手の好みや発言を覚えておく
こばみかん
こばみかん

それでは、いってみよう〜


心構え・準備編

テクニックの紹介に入る前に、まずは心構え・準備編です。

雑談は中身のない話

雑談において重要なのは、中身のない話です。

中身のある話もいいのですが、雑談ではむしろ中身のない話を続け、会話のキャッチボールを増やすことが大切です。

自然体でいよう

すべらない話を目指す必要はなく、むしろ自然体でいることが大切です。

自意識やプライドが邪魔をすることが多いですが、上手に話さなくても良いのです。

身近な人で練習しよう

いくらテクニックを学んでも、それを実践しないことにはなかなか上達しません。

まずは身近な人を相手に、会話を日頃から練習していきましょう!

例えば、近所のオバちゃん、ペットを散歩している人、コンビニの店員さん、清掃員の方、タクシーの運転手など、身近な人なら誰でも練習相手にしていきましょう。

基本編

まずは、基本編です。今日から実践できる、使いやすいテクニックを紹介します。

質問には二言で返す

質問をされたとき、ただ一言で返すのではなく、もう一言を添えるようにすると、会話が広がりやすくなります。

例えば、「今日は暑いですね」と言われた際、「そうですね」と一言で返すのではなく、「もうすっかり夏ですね」「30度超えるらしいですよ」などプラス一言を添えるようにしましょう。

挨拶に一言添える

一言添えるテクニックは、挨拶にも応用できます。

例えば、「おはようございます」と挨拶した後に、「今日は〜な日ですね」とか「おしゃれな服ですね」などと一言添えるだけで、会話が広がりやすくなります。

こばみかん
こばみかん

おはよう〜!今日は魚がよく焼けそうな天気だね〜

見えるものを褒めてみる

相手の見えていることを褒めるのもポイントです。

アクセサリーや持ち物、服、髪型など、相手に好意が伝わるように褒めることで場が和みます。

肯定から始める

肯定や同意から会話を始めると、相手との距離が縮まります。

逆に否定から入ってしまうと、ネガティブな印象を与えてしまったり、雰囲気が少し悪くなってしまいます。

会話がやけに続かなかったり、雰囲気が悪くなりがちな人は、一度自分のクセを見直してみましょう!

こばみかん
こばみかん

ポジティブに、肯定から入るといいんだね!

応用編

ここからは応用編です。会話上手な人が無意識に使っているような、少しレベルの高いテクニックを紹介します。

本記事では、実践しやすく、より効果が高いものに絞って紹介していきます。

悪口を笑い話に

人と話していると、いつも楽しい話ばかりではなく、悪口や後味の悪い話になることもありますよね。

コミュニケーションとして必要なものではありますが、会話を続ける意味では、悪口や後味の悪い話はかなりマイナスです。

こういった悪口や後味の悪い話は、笑い話にして明るくしましょう。

たとえば、「昨日の会議、〇〇さんの話が長かったですね」といった話題の場合、「おかげでぐっすり眠れて、寝不足が解消されました!」や、「内職が捗りました!」などと、プラスの話題につなげることで会話の雰囲気が良くなります。

こばみかん
こばみかん

なんでもポジティブに変換!

間接的に褒める

相手を褒めることはとても重要です。でも、その褒め方によっても相手の受け取り方、効果が違ってきます。

とても好印象になる褒め方として、「相手を間接的に褒める」というテクニックがあります。

例えば、

「話面白いですね」「おしゃれですね」と直接褒めるのもいいのですが、

「〜さんがあなたの話が面白いって言ってましたよ」「〜さんが、おしゃれだって褒めてましたよ」
と言うだけで、イヤミっぽさが消えて好印象ですよね。

相手の好みを覚える

相手の好きなもの話題にしていたことを覚えておき、そこから話を広げることも大切です。

誰だって、自分の好きなものを覚えてもらえたら嬉しいですよね。

「この前言ってた〇〇ってどうなりましたか?」「この前おすすめしてた曲聞いてみたんですが、〜でしたね」「この前言ってた映画見てみたんだけど、〜」などです。

そのために、会話の後などにそのときの話題や相手の好みをメモしておき、実際に体験してみたり、事前に知識を深めておくことで、次回の会話が弾みやすくなります。

そして次に会った際は、昨日のあったことのように話すことで、親近感が増します。

こばみかん
こばみかん

「そういえば、この前おすすめしてた魚食べてみたんだけど、、」ってかんじかな?

こばライム
こばライム

せやな

結論

さいごに、結論です。

  • 雑談には中身のない話が重要
  • すべらない話を目指さなくて良い
  • 質問には二言で返し、挨拶には一言添える
  • 褒める姿勢や好意が大切
  • 悪口や後味の悪い話は笑い話に
  • 相手の好みや発言を覚えておく

こばみかん
こばみかん

いかがでしたか〜?

本記事では、斎藤孝著『雑談力が上がる話し方』を紹介しました。

本書は、コミュニケーションに自信がない方や雑談が苦手な方にぜひおすすめしたい一冊です。

雑談のコツを学び、苦手意識をなくし、日常の会話をもっと楽しみましょう!ご興味をもった方は、ぜひ一度手に取ってみてください。

こばみかんブログをお読みいただき、ありがとうございました。これからも皆さんのお役に立つ情報をお届けしていきますので、お楽しみに!

こばライム
こばライム

ではまた〜

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